慰謝料を離婚調停で請求する場合

2015年05月19日

慰謝料を離婚調停で請求する場合

離婚調停の前に絶対に知っておくべき成功法則はこちら


夫婦によって離婚理由は様々であることはみなさんご存知かと思います。


離婚と聞いて、養育費や慰謝料という言葉を思いつく方もいらっしゃるのではないでしょうか。


養育費とは子供に関することですよね手(パー)

では慰謝料とは?


けして医者料ではありません・・・冗談ではなく、間違えておられる方もいらっしゃるようなので書かせていただきましたあせあせ(飛び散る汗)


慰謝料とは、精神的な苦痛に対しての賠償金です。

とは言いましても、身体的な傷などでも精神的に苦痛を感じることもあり得るので、精神的のみに限定されたわけではありません。

それから、例えば名誉や地位などを傷つけられた場合も請求できるとされています。


慰謝料請求する場合、私がすすめられたのは心療内科などで診断してもらい、診断書を証拠とすると良いと言われましひらめき


とにかく『証拠』なのだそうです。


慰謝料で一般的によく耳にするのは不貞行為ではないでしょうか。


すなわち『浮気』ですねバッド(下向き矢印)


浮気をされた方が浮気をした相手に慰謝料を請求するということです。


この場合も離婚ということになれば浮気の証拠を集めておくと良いでしょう。


それから、浮気をしたと思われる時期の相手の態度や生活の雰囲気、自分に対する態度なども思いつくことがあれば書き出して証拠になりますペン


そこに加えるのは、その時にどのような苦痛を感じたかということが本題になってきます。


慰謝料の額の算定は収入や地位などからされるようですが、上記に書いた苦痛の度合いや証拠などが算定に大いに関わってきますので、慰謝料請求の申し立ての際にはテキトーに申立書を書くのではなく、きちんと思いを書き出すことが大切です。


離婚調停の前に絶対に知っておくべき成功法則はこちら



posted by 離婚調停あさこ at 21:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。