離婚調停を申し立てる前に、二人で話し合える状況であれば離婚は決まらなくともそれは必要なことだと思います
例えば、
・家のこと
・財産
・子供のこと
・養育費の金額 他
というように、様々なテーマがあります。
子供のことについては養育費だけではなく、親権者や監護権(養育権と言う方もいらっしゃいますが正しくは監護権だそうです)のこと、監護しない方の親との面会のことなどが挙げられます
もし、離婚以外でも上記のようなことを協議できるようであれば話し合っておく方が良いでしょう。
そしてその内容を離婚調停の申立書に記入することができます。
いくら協議できているからと言っても、きちんと書類に残しておいたり、第三者の前でそして法律の前で念を押すことが離婚調停に勝った後の生活を左右するのだと思います
離婚調停に勝つというのはけしてゴールではないこと。
新たなスタートに立つということを忘れてはいけません。
良いスタートを切るためのアイテムは多く揃えておくことが大切だと思います。
私はDVだったこともあり、周囲の人や相談員からは「二人きりで話し合わない方がいい」と言われていたこと。
それから、加害者である相手方が強く調停を望んでいたことを理由に何も取り決めないまま(というよりは、話し合いができる相手でなかったのです)調停に臨みました。
私のように協議できない場合を除き、話し合いができる状態ならば調停の前にしておく方が有利になるのではないでしょうか。
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