DVの中でも証拠が残りやすいのが身体的暴力です。
もちろん、精神的・性的という場合でも病院にかかっていれば何らかの証拠書類はそろえることが可能ですが・・・
身体的暴力の場合、仮に病院での診断や通院をしていなくても周囲の人に気づかれやすいため離婚の際に証拠となる可能性もあります。
ですが、やはり一番は医師の診断をもらうこと
きちんと書類をもらうこと
それから、簡単な日記を記しておくのも有利材料になります。
離婚調停の申し立て時に参考材料になりますし、慰謝料請求の調停にも提出することが可能です。
病院以外にも、警察や他相談機関に出向いた記録があればなおいいです
私の場合は詳しい記録はありませんでしたが、大まかな年月くらいは覚えていたので書類に書き出しました。
申立書は何枚かありますので、その中の一枚にそういった記録を書く記入欄があったかと思います。
現在は家庭内暴力が問題視されてきている社会なので、証拠はかなり有利な材料ということになるのではないでしょうか。
そこに調停員と弁護士さんが、仮に精通している方々であれば・・・なおのこと有利です
あなたが今、離婚調停直前・・・という場合、そして証拠が何もない場合でも・・・よく思い出してみてください。
もしかしたら、何か証拠となるもの・・・すなわち、調停に勝つための材料があるかもしれません
離婚調停の前に絶対に知っておくべき成功法則はこちら
ラベル:離婚 調停 暴力